今まで気づかなかったこと。○○してほしいなら、○○してほしい、と言おう。
「名刺」。ボクの仕事では、まだまだ名刺が必要です。「はじめまして」の人には、名刺交換します。BtoBの営業をしていて、担当しているお客様の企業、店舗数を数えたことはないけど、おそらく200は超えてると思います。1ヶ月に1回訪問できるお客様もあれば、なかなか訪問できないお客様もいます。だから、お客様とはSNSで繋がっていれば、訪問できない日も、コミュニケーションが取って、仲良くなれたらいいな、って思って、SNSをやっています。そのきっかけになるのがボクの場合は名刺。名刺の裏面に、自己紹介や、SNSのアカウントを書いていて、見てもらえたら、その話題でお話できて、SNSで繋がれたら、って思って名刺の裏面にシールを貼っています。
名刺の裏面を見てもらえないと話ができない。
名刺の裏面に、自己紹介やSNSのアカウントのこと書いていても裏面を見てもらえないと、話すきっかけができない。自分から「裏面見てください!」っていきなり言えないので、見てもらえるかどうかが入り口であります。裏面を見てもらえると、「SNSつながりましょー!」って言ってもらえたり、「後でリクエスト送りますねー」って言ってもらったり、「へぇーー、ブログ書いてるんですねー」(なかなか更新できてないのに、そんなこと書いて申し訳ないです、って思ってる汗)って言ってもらえたり。
でも、自分の口から、なかなか「裏面見てください!」って言えないし、話の流れもあるし、グイグイいけないし。
でも、うまく話す方法ないかなーって考えてたんです。1年ぐらい。
やってほしかったら、やってほしい、と書けばいいやん
名刺の裏面を見てもらいたかったら、「裏面も見てください!」って表に書けばいいやん!という名案が降ってきたんです。ピカーンって、降ってきました。
この名刺を見てたら、表って、いっぱい余白あるやん。ここに書けばいいやんって。
手書きで、書くよりも、シールに印刷して貼ればいいね。って思って、後は印刷してやるだけ。
で、完成です。
このようにしてからは、裏面を見てもらえる確率は、100%になりました。見てもらえると、話を振ってくれるので、繋がりやすくなりました。
つまり、何が言いたいかというと、してほしかったら、してほしいと伝えればいい。話してもいいし、書いて伝えてもいいし。 とにかく、してほしかったら、してほしい、と伝えるのが必要だな、と思いました。
名刺の表に「裏面を見てください」という名案が浮かぶのに、1年もかかってしまったけど(汗)、これからもきちんと、してほしい、ことは伝えていきたいな、と思いました。
今日は以上です。それでは、またー!!!