近鉄バファローズを愛するキャンドル屋 藤本成啓(もっさん)のブログ

大阪市生野区出身/1978年生まれ/男の子3児の父/野球、近鉄バファローズをこよなく愛しました。ビール、ラーメン、あんかけパスタ、移動の車で音楽を聴くのが好き。ジャンルは広いです。カメヤマローソク(カメヤマキャンドルハウス)でウェディング施設、ホテル、旅館、雑貨店、飲食店、レストラン、イベントにキャンドルの営業をやっています。エクスマ塾大阪84期 ニックネーム:もっさん

キャンドル屋で18年目になりました。続けてきた理由は、お客さんにかわいい、と言われるから。

キャンドルを売る職業を続けることができた理由は、お客さんがキャンドルをかわいい、と言ってくれるのが嬉しいから。

 

キャンドル屋になって(カメヤマローソクに入社して)、18年目のシーズンが開幕しました。(このブログは、4月1日に投稿しようと思ってたけど、随分、日が経ってしまいました)新卒で入社したので、この会社しかわかりません。入社当初は、よく叱られるし、できないし、今まで何度も辞めよう、と思ったけど、入社当時、特にキャンドルが好きで入社した訳ではないですが、17年間続けてこられて、18年目に入りました。40歳になる年なので、ここで1度、何で続けられたのか書いておこうと思いました。

 

藤本の訪問先は、こんなお客様

お取引させていただいているお客様は、継続的なお取引になるので、定期的に訪問して営業をしています。

例えば、、、

ウェディングのキャンドルの営業として、ホテル、結婚式場、ゲストハウスのお客様、そして、ウェディングの装花を担当している、お花屋さん、フラワーデザイナーさんを訪問しています。

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実は、このコーディネートは藤本発案のコーディネートです。

あるウェディング施設のブライダルフェアで、「好きにやっていいよ、藤本の提案通りやるよ」って言ってくれたので、藤本スペシャルのキャンドルウェディングコーディネートをさせてもらいました。(この仕事は、楽しかった~)

 

また、小売用、物販用のキャンドルの営業として、雑貨店やインテリアショップ、お土産屋さん、家具屋さんなどを訪問しています。

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アロマキャンドルや、インテリアグッズなどね

路面店や、ショッピングモール、テーマパークなどで物販されるお客様を回っています。

 

他には、キャンドルナイトのイベントの営業として、主催者の方や団体の方などをお客様として回っています。

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キャンドルナイトは集客イベントとして提案させてもらっています

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たくさんのキャンドルの灯りが揺らめく空間は、キャンドル屋がいうのもあれですが、何回見ても、いつも綺麗で、一番自分が楽しんでいるのかもしれません。

 

営業でキャンドルを持っていくと、かわいい、と言われます。

営業にいくときは、商品カタログやサンプルを持っていくのです。お客様の経営者の方や、責任者、また担当者など、お会いする方々は、様々です。入社してから、ずっと思っていることなんですが、炎がついているのを見てもらったりすると、「綺麗」「かわいい」と言われるんです。

ここで想像してみてください。

結婚式場やホテル、ゲストハウスのウェディングプランナーさん、雑貨屋さんやインテリアショップ、お花屋さんやフラワーデザイナーさんなど、女子が多いんです。(もちろん男性の方とも、商談しますよ)女性の皆さんが、キャンドルを見て、「綺麗」「かわいい」と言ってくれるんです。テンションあがりますー。

だって、イケメンではない、ボクですから、「かっこいい」と言われたことないけど、キャンドルを「かわいい」と言ってくれるんです。これが楽しくて、キャンドル屋の仕事が楽しくなっていったんです。もちろん今も(笑)「かわいい」と言われるから、キャンドルが好きになったかもしれません。いえ、好きになりました。(好きになる入口は、こんなのでもいいですよね)

 

見てもらった人の「心が動く、綺麗、かわいい、感動、癒された」と思ってもらえるのが楽しいから

でもね、自分の持っている商品が、「綺麗、かわいい」と思ってもらえたり、「癒される」と思ってもらえたり、キャンドルナイトで、笑顔で見てもらえたり、と見る人の心に何か届いているのを感じられるのが嬉しくて、キャンドル屋を続けてこられていると思っています。

 

入社するまで、特にキャンドルが好きでもなく、ローソクといえば、紺の箱で赤文字のカメヤマローソクしか知らなかった僕ですが、キャンドル屋を続けることができているのは、こんな理由でした。

ということで、それでは、また~。