自分の好きなことを子供が好きになってもらうために、「見せる」ことをしました。
子供の頃から野球が好きでしたが、好きでも、プレーは残念なことが多く、自分のプレーのことについては触れずに本題に入ろうと思います、フジモトです。
子供にも野球を好きになってほしかった。
自分が親父にやってもらったように、自分の子供にも、「できたら野球を好きになってほしいな、スポーツやるなら野球をやってほしいな」、男の子が生まれたときに思いました。
↑長男の練習試合で代打の打席で、全力で応援する三男。
こうやって見ることを重ねることが好きになるきっかけになるんだなって、小さい背中を見て、思ったんです。
好きにはなってほしい、できればやってほしい、でも強制はしない
「できたら野球を好きになってほしいな、スポーツやるなら野球をやってほしいな」って思ったんですが、強制はしてはいけない、って思っていました。長男と次男が今やっているソフトボールも自分でやりたい、と言いました。
強制はしない、と書きましたけど、好きになるシナリオは小さい頃から数多く用意をしておりましたです。
サンタさんからグローブがプレゼントされたり、2歳ぐらいから家の中で野球で遊んだり、高校野球の予選見にいったり。
本物を見せてあげる、体験させてあげる
野球場は、その球場の雰囲気、打球音、声、応援、キレイなグラウンド、空気感やプレーする選手、すべてを感じることができる空間です。だから、最初は高校野球の地方予選からスタートしましたが、できるだけ、本物を見せてあげるようにしています。
名古屋ドームで、ドラゴンズの試合を見たり、、、、
夏は、帰省にあわせて、高校野球を甲子園で観戦。(これはしばらく、我が家の帰省の定番メニューになりそうです)
昨年の夏の甲子園にて。
高校野球は、(暑いけど)球場の雰囲気がすごくいいです。よく球児のインタビューで「アルプススタンドで子供の頃観戦して、お兄さんみたいにプレーしたくて、甲子園に来ることができました」的なコメントを聞いたことがあるので、そうやってプレーする高校球児に憧れを持って、好きになってもらいたいな、って思うんです。
結果、こういうおまけもついてきました。(ABCテレビの高校野球中継でイニング間に映るという奇跡)
とにかく、何が言いたいかというと、自分の好きなことを子供が好きになってくれると一緒に楽しめる、ということです。これからも一緒に楽しみたいな、って思います。
ただ長男は結果的に、好きになりすぎて、プロ野球名鑑を書き写したり、、、
小学校の図書室から、「キャプテン」(ちばあきお著)を借りてきたり、、、
サンタさんにプレイボール全巻プレゼントでお願いしたり、、、と。
好きに手がつけられなくなってしまいました(笑)
それでは、またー。