近鉄バファローズを愛するキャンドル屋 藤本成啓(もっさん)のブログ

大阪市生野区出身/1978年生まれ/男の子3児の父/野球、近鉄バファローズをこよなく愛しました。ビール、ラーメン、あんかけパスタ、移動の車で音楽を聴くのが好き。ジャンルは広いです。カメヤマローソク(カメヤマキャンドルハウス)でウェディング施設、ホテル、旅館、雑貨店、飲食店、レストラン、イベントにキャンドルの営業をやっています。エクスマ塾大阪84期 ニックネーム:もっさん

球春到来企画「PL学園出身プロ野球選手で選ぶベストナイン」

春の高校野球、通称センバツが開幕し、明日3月30日には、2018年プロ野球が開幕します。野球ファンにとっては、3月は野球がやっと始まるワクワクの時期。プロ野球は、2月のキャンプインから始まり、オープン戦を経て、シーズンが開幕します。プロ野球選手も、元は、高校球児。高校球児の当時は、甲子園を目指し、日夜鍛錬を積み、技術と体力、精神を鍛え、高校生で成長し結果を出し、プロ野球の道へと進んでいるのです。自分も高校球児でしたが、公立高校の野球部。練習量や厳しさ、強豪校のそれは想像が全くつきません。(PL学園の選手が、甲子園でユニフォームの中にあるお守りをぎゅっと握り締めるのがPL学園選手の1シーンで記憶に残っていますが、高校時代お守り持ってないのに、マネしていてすいませんでした)

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プロ野球選手も昔は高校球児だった

 

プロ野球選手を語る上で、外せない話題。それは、出身高校。有名強豪校なんかは、プロ野球選手の輩出が多い学校もあります。最近では、神奈川の横浜高校、大阪の大阪桐蔭高校が甲子園の常連高校であり優勝候補にあがり、中心選手、活躍した選手がプロ野球選手となっています。

ただ、このプロ野球選手の輩出が多い高校として有名なのが、大阪のPL学園。現在は、野球部は無くなってしまいましたが、甲子園で通算96勝、春20回出場し、3回優勝。夏は17回出場し、4回優勝。野球好きなら、誰もが知っている超有名高校です。 

 

野球好きにたまらない夢の企画誕生

さて、今日の記事「PL学園出身プロ野球選手で選ぶ、ベストナイン」は、遡ること、昨年9月8日の1つのツイートから誕生しました。

ボクが、Twitterでシェアしたこの投稿に対して、エクスマ塾同期で、無類の広島カープファンのナカヤマさんのコメントから誕生しました。

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吉村選手から、PL学園出身とすぐ出てくるところに、無類の野球ファンを漂わせます。

 

そんなナカヤマさんも妄想話で頭がいっぱいの金曜日。

 

 それから2ヵ月後、エクスマ塾84期同窓会で伊豆長岡に集まった一発目のランチから、PL学園オールスター談義が始まるも、結論出ず・・・。

 

 

そして、3月この投稿から、ようやく、今回のブログで発表となりました。

コメントのやりとりが長いです(笑)ナカヤマさんとTwitterで野球談義になると、コメントのやりとりが終わりませんが、楽しいひと時。

 

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という流れから、今回のこの記事になったわけです。

ここまで、前フリです。って、長ーーーーーーー!!!

 

私が選ぶ、PL学園出身プロ野球選手で選ぶベストナイン

いよいよ本題です。ボク自身が子供の頃から見てきた選手が中心になっていますが、成績やプレーの記憶、衝撃、あと好き嫌いで、半年かかって選んだベストナインはこちらです。

 

1.ショート 松井稼頭央(西武→メジャー→楽天→西武)*現役

2.センター 新井宏昌(南海→近鉄)

3.ライト  福留孝介(中日→メジャー→阪神)*現役

4.ファースト 清原和博(西武→巨人→オリックス)

5.レフト 吉村禎章(巨人)

6.サード 今岡誠(阪神→ロッテ)

7.セカンド 立浪和義(中日)

8.キャッチャー 木戸克彦(阪神)

9.ピッチャー 桑田真澄

ショートは、やはり日本人メジャー選手で初の遊撃手、松井稼頭央選手。人並み外れた身体能力でショートの守備で魅せてくれました。また走って打てる1番バッター。ホームランも打てる1番バッターで切り込み隊長を任せます。

2番の新井選手は、我が近鉄枠からの選出です(笑)巧みなバットコントロールで右に左にしぶとく打てるいぶし銀。つなぎもできる巧打の選手。引退後は、名コーチとして、名を馳せております。(イチロー選手が出てきたときの打撃コーチは新井さんでした)

3番の福留選手は、高校時代はショートでしたが、プロに入ってしばらくしてから外野手へ転向。俊足、強肩に加え、持ち前の強打と勝負強さで活躍中。現在も阪神タイガースで主力としてプレー中です。

4番は、清原選手しか考えられませんでした。このベストナインで真っ先に決まりました。ボクは、打順を決めるとき、1番、3番、4番がそのチームの中心選手、打撃のいい選手を置きたいのですが、4番は清原選手をまず決めました。(1、3、4番に打撃のいい選手を置きたくなるのは高校時代の監督の影響です)

5番は、吉村選手。左の外野手枠で長打も打てて、勝負強い吉村選手を置きたいですね。怪我する前に、後楽園球場でライナーで強い打球をかっ飛ばす吉村選手が懐かしい。

6番は、サード今岡選手。ここは、ボクの好きで決めた枠です。満塁で無類の勝負強さを見せ、2005年の打点王の今岡選手。正直、ここは、WBCでキャプテンとして率いた元ヤクルト宮本選手をどこで内野で入れるか悩んだところですが、好きを優先し、勝負強さを優先。守備より打撃を優先したベストナインの意思を見せる選出です。宮本選手には、キャプテンとしてベンチでチームを鼓舞し、守備力が必要なときにサードとして入ってもらおう、と考えています。

7番の立浪選手。PL学園といえば、立浪選手とあがってくるのではないでしょうか。甲子園では、春夏連覇を達成したときのキャプテンで、入団1年目からレギュラー。当時、ショートのレギュラーだった宇野選手をセカンドに追いやって、活躍した、ミスタードラゴンズ。 

8番は木戸選手。すいません。キャッチャー他にいませんでした(笑)

ピッチャーは、桑田選手。小さな大投手として清原選手とKKコンビと称され、甲子園で活躍。1年生の夏から甲子園で投げた大投手は、PLのピッチャーといえば、と考えたら桑田選手しか考えられませんでした。

 

まだまだいるぞ、名選手たち! 

他にもすごい選手をたくさん輩出しているPL学園。ピッチャーであれば、今、アメリカで活躍している前田健太投手や、立浪選手と同学年で春夏連覇した野村弘樹選手、橋本清投手、今、投手コーチで各球団に引っ張りだこの尾花高夫選手、金石昭人選手、入来祐作選手。野手では、強打の小早川毅彦選手、強い阪急ブレーブスの象徴の加藤秀司選手。広島で活躍の西田真二選手、日本ハムでビッグバン打線の3番に座っていた片岡篤史選手、名手宮本慎也選手、つなぎの4番大村三郎(サブロー)選手、阪神、日本ハムで活躍した安打製造機の坪井智哉選手。今も現役で活躍中のお祭り男今江敏晃選手。広島で代打の切り札で活躍中、子供の頃は近鉄ファンで親近感ある小窪哲也選手とたくさんの名選手を輩出してきたPL学園。毎年のようにプロ野球選手を輩出してきました。(何気に、広島カープの選手が多いのも見逃せません)

 

そして、同日発表の、ナカヤマさんのブログはこちらです。

元PL学園出身のプロ野球選手でオーダーを組んだら | タニーズ 中川の酒屋放浪記

打順、選手起用とそれぞれの視点が面白いです。今度は居酒屋で、現役選手ドラフト会議をやりたいなー(笑)

 

現在、野球部は休部中ではありますが、また甲子園でPL学園のユニフォームを来た選手たちが甲子園で野球をする姿を楽しみにしながら、明日から開幕するプロ野球を楽しんでいきたいな、と思います。