久しぶりに行ったギフトショーは、昔と違ってSNSの投稿でブースへ来てもらいました。
「ギフトショー」うちの会社では、プロ野球の2月1日のキャンプインみたいなもので、毎年の2月のギフトショーは、正月みたいなものなんです。もっさんです。
1月31日~2月3日までのギフトショーに久しぶりに召集がかかり行ってきました。前回ブースにたったのはいつだったかを調べたら、2013年でした。4年ぶり。しかも、そのときも途中で名古屋へ戻ったので、フルでブースにたったのは、10年ぶりに近いです。あっ、どうでもいいですね。
ギフトショーというのは、インテリア、雑貨などのメーカー、商社が東京ビックサイトにブースを出して、それらを仕入れる会社さんやバイヤーさんが一同に集結し、ブースを回る展示会。
今回は、1/31~2/3、2/7~9の2回開催でした。
毎回、集まる人が多いです。最近では、ギフトショーに合わせて、違う会場で独自で展示会する会社さんもあるようなので、見に行く人はほんと忙しい、また、スケジュールを組むのが大変だ、とよく聞きます。
東京ビッグサイトへ行ったことあるからはよくわかると思いますが、とてつもなく広いです。そんな広い会場で、たくさんの出展会社があり、既存のお客様の来場もありますが、新規のお客様と出会う場でもありますが、新規のお客様はブースを見て、商品見て、取り扱ってみたい、と思ってもらわなくてはなりません。
そもそも、うちのブースに来てもらう、見つけてもらうこと自体、奇跡。僕らブースに立つ側としては、新規のお客様にブースに来てもらう、という待ちの姿勢なんです。
今までのギフトショーのアポイント
既存のお客様であれば、電話で話すときや訪問したときに、「いつ行くんですか~???」「うちもブース出すので、寄ってくださいねー、約束ですよー」っていうやりとりをしていました。(今もしています。)
何人にも電話することもできないし、訪問した会える人も限られるし、アナログな方法です。
ギフトショーに行くことをSNSで投稿してみました。
ただ、今回はボク自身は久しぶりだったこともあり、FacebookやTwitter、ブログにギフトショーにブース出すこと、ボクもブースに立つことを投稿していました。
ギフトショーが期間中も、SNSで投稿してたら、それを見て、「行くよー」ってコメントが来て、ほんとに来てくれました。
ブースに来ていただいた人たち
ギフトショーに来ています。藤本さんに素敵なキャンドルをご紹介いただきました!シェル型のワックスサシェはグアムで絶対売れそう💓お仕事でも、個人的にも買いたいキャンドルがたくさん♪ pic.twitter.com/QwAVANmh8s
— 橋本尚子 わくわくドキドキをプロデュース (@partystylistnao) 2018年1月31日
ボクの朝の投稿にコメントくれてブースに来てくれた橋本さん。初めて会ったのに、すごくお話ししやすくて楽しかったなー。
新しいことを考えようかなとギフトショーへ。@shige_fujimo もっさんとこにいたら、@umekazu0919 かずぴーがやってきたよ。
— 小川啓人(やんやん)・専門書出版社の専務 (@mahaloyanyan) 2018年2月2日
これだけたくさんのモノがある中で選ばれるためには? そんな話をしながら考えながら、新たなアイディアを考え中。
今年は何か仕掛けたいな。 pic.twitter.com/2iPzbovpe4
エクスマ仲間の、やんやん。やんやんは、うちの青山店でいつもキャンドルを購入してくれてます。やんやん、キャンドルの専門書を出してくれないかな。
#ギフトショー なう@shige_fujimo に会いにカメヤマキャンドルに寄ったよ〜
— 梅澤和真★千葉のハンコ屋バイク乗り (@umekazu0919) 2018年2月2日
そしたら@mahaloyanyan いたしー(笑)
たくさん仕入れ(予定)させて頂きます( ̄^ ̄)ゞ pic.twitter.com/oofGERDpVD
そして、実は長く取引しているという、こちらもエクスマ塾生の、かずぴーも来てくれました。
新たに、仕入をしてくれるようなので、大量の商品を用意して待ってますー。納品準備完了してるでー。
#ギフトショー でカメヤマローソクの藤本さんにお会いしました
— コヤマリョウタ🔨ホームセンターと雑貨屋好き (@ryotakoyama_diy) 2018年2月3日
僕は人見知りなので見た目でわかるモノ(スニーカーとか)があって助かりました👟
しかも聞いてびっくりしたのが、すでに当社と取り引きがあったというね
知らなかった
あといい香りがするしおり、ありがとうござます♩ pic.twitter.com/DQXI6aAu83
和気産業の小山さん。和気産業さんともうちの会社お取引をさせていただいておりました。和気産業さんもブースを出しており、その応援がてら、カメヤマのブースに来てくれました。近鉄バファローズカラーのスニーカーを履いていたおかげで、すぐにわかってくれました。
この投稿していて、よかったー。
↓↓↓
今日も東京から おはようございます。
— 藤本成啓(もっさん)キャンドル屋 (@shige_fujimo) 2018年2月2日
今日は #ギフトショー 最終日。展示会中はブースでこのスニーカーを履いて立っています。 #近鉄バファローズカラー を入れたくて。こんな色の靴履いてるのブースで僕だけですが今のところ怒られておりません。セーフみたい(笑)
ではビッグサイトに出勤します! pic.twitter.com/5KVLs7d0jF
そして、こちらもエクスマ塾生のマット。ギフトショー会場を歩いているのを偶然見かけて声をかけさせてもらいました。お会いできたの奇跡です。ありがとうございます。
数年前のギフトショーで、うちのブースを見つけてくれお取引が始まった下嶋家具の下嶋ご夫妻。
当時もボクはギフトショーに行っておらず、終わってから訪問して、仲良くなって、いつも良くしてくれるご夫婦です。何回も訪問しているのに、ギフトショー会場でお会いするのは初めて。なんか変な感じでした(笑)
そして、2/7~9の期間でのギフトショーでは、ボクはブースに立っていなかったけど、「この期間で行きますよー」とコメントをいただいた秋本さんがブースに来てくれました。わざわざ立ち寄っていただいて嬉しかったです。ありがとうございます。
このほかにも、たくさんの方にブースに来ていただきました。
本当にありがとうございました。
営業職はSNSを使ったほうがいい、と思いました。
SNSで投稿して来てくださった方がいて、ありがたかったです。嬉しかったです。楽しかったです。今までのやり方だと正直しんどいし、限界があるから、今までと違ったやり方で、カメヤマがブースを出してることを知ってもらって、藤本もブースに立ってることを知ってもらって、寄ってもらえる、ということはボク自身の1歩だと思いました。SNSで投稿して来てもらった人が、少ないと思われるかもしれません。じゃあ、それでいったいどれだけ成果あったの?と言われるかもしれません。仕事だとそこを見られるかもと思いますが、まずはブースに来てもらったり、知ってもらったりするところからスタートだと考えています。
ボクは1人でもSNSで投稿したのを見て、来てくれたら嬉しいです。今までのやり方だけでやるのは限界があるから、今までと違うやり方で来てもらえたのがうれしいです。
だから、ボクのこれからやることは、SNSで遊び倒して、お客さんや友人と仲良くなっていくことだ、と思います。
また、キャンドルって生活に無くても生きていけるものではあるけど、使うと、ちょっといつもと違う、ちょっといい気分になるもの。それらを発信を通じて、1人でも、使ってみたいな、と思ってもらえるように発信をしていって、知ってもらうこと、だと思っています。
今回、ブースに来ていただきました方々、本当にありがとうございました。