近鉄バファローズを愛するキャンドル屋 藤本成啓(もっさん)のブログ

大阪市生野区出身/1978年生まれ/男の子3児の父/野球、近鉄バファローズをこよなく愛しました。ビール、ラーメン、あんかけパスタ、移動の車で音楽を聴くのが好き。ジャンルは広いです。カメヤマローソク(カメヤマキャンドルハウス)でウェディング施設、ホテル、旅館、雑貨店、飲食店、レストラン、イベントにキャンドルの営業をやっています。エクスマ塾大阪84期 ニックネーム:もっさん

めんどくさがりなボクは、楽するためにどうしたらいいのか考えるのが好きです。

仕事で同じことを繰り返したり、時間がかかることに関して、めんどくさがりのボクは、それをやるのが面倒になってしまうタイプです。

そして、見かけによらず、特定の関数しか使わないけど、エクセルちょっと使える方です、もっさんです。(社内比です。)

 

実は社会人になって数年間、電卓で計算して、それをエクセルに入力して見積書を作成していました。

入社当時から、見積書はエクセルで、お客様から聞いた注文書は手書きで、、、アイテム数が多くなると気が遠くなることでした。エクセルで関数なんてある存在も知らず、数式入れたら計算できることも知らず、わざわざ電卓で計算して、それをエクセルに入れて見積書を作成してました。今思うと、なんて無駄な時間を。。。エクセルって表計算ソフトって言われるのにね。数式入れることがわかったのは入社して2年ぐらいしてから知り、関数は、6年ぐらいしてから知り、そこから「エクセルっていいやん!!!」って思えるようになりました。(おそーーーー!!!)

 

見積書や受注書もエクセルで簡単にできるようになった 

例えば、うちの会社で、見積書や注文の処理をしてもらうために、必要な情報というのは、「品番、商品名、カラー、ロット、単価、数量」なんです。

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毎回、毎回、入力していたら、時間かかって仕方がないし、間違えるし、関数の存在を知ってから、自分で必要な情報をまとめたマスターを作って、そのマスターを元に、品番だけ入力したら、商品名もカラーもロットも単価も出てくる見積書のフォーマットを使えるようになりました。

 

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VLOOKUP関数は神です!

始まりは、めんどくさがり。ただそれだけです。毎回、毎回、たくさん入力するのが時間もかかるし、間違えるし、とにかく早く終わらせたいし、そのために工夫したことです。

 

 

ただ、ボクの使う関数っていうのは、だいたい決まっていて、さらに覚えてなくて、いつも2007年に日経PCの付録のこの本がボクのバイブルになっていて、ほぼ特定のページしか見ていません。

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100のうち、使う関数は、5ぐらいです。

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メモを貼り付けたセロテープが時間を感じる



後は、他の人が作ったエクセルに入っている関数を見て、これ使えるといったものは、真似して使えるようにしたり。

 

いつも時間かかることで手を抜く方法を探すこと

めんどくさがりなだけに、いつも同じように時間かけてやることが、もっと楽できないか、手を抜いてできないか、どうやったらできるか、って考えるだけで、きっと何か他の方法が見つかるかもしれません。
もし、そのための準備の時間がたくさんかかるやん!って思われるかもしれません。ただボクは、1度の準備で時間がかかっても、その後、圧倒的に時間が短縮できたり、手を抜けるなら、それはGOだと思っています。

今回のエクセルの話であれば、マスターの作成が時間がかかるわけですが、それだけやっておけば、それ以降の見積作成は、圧倒的に楽ができるんです。

 

だから、めんどくさいことというのは、できるだけ楽する、手を抜けるように、何かできないか考えてみて、それが見つかれば、GOだと思っています。

 

 

何が言いたいかよくわからなくなってきましたが、とにかく何も考えずに、単純作業ばかりやる人にはなりたくないので、手を抜く方法っていうのはいつも考えていたいな、って思います。