アポイントをすっぽさかれるのを、怒るのではなく、自分がまだまだだと思うんです。
アポイントをすっぽかされるのを怒るのではなく、そもそも自分が、その人との関係がまだまだだと思うようにしよう。
営業では、事前にアポイント取って、お客様を訪問しています。行くエリア決めて、そのあたりのお客様へ訪問。商品をご紹介したり、困りこと聞いたり、依頼ごと聞いたり。いきなり行って会えないと無駄になっちゃうし、忙しいときに行くのは迷惑がかかるので、できるだけお約束して訪問させてもらっています。
電話やLINE、メッセンジャーで「○○日は、行っていいですか?ご都合いかがですか?」と、事前に連絡します。3日前のときもあれば、1日前もあるし、1週間前や2週間前もあります。そうやって、訪問するお客様にアポイント取って、訪問するので、会ってお話ができます。
もちろん急用や、体調不良、緊急事態で会えなくなってしまうこともあります。それは、お客様の都合なので仕方ないですし、そういう場合は、また改めて、、、ということもあります。(ちょうど、昨日、ボクは営業車のカメキャン号のバッテリーがあがってしまい、約束していたお客様のところへ行けなくなってしまい、アポイントの変更をお願いしました。)
たまに、約束したアポイントで訪問したら、そのお客様がいなくて、「今日休みですよ」って聞いたり、「会議で出て行きました。」と聞いたり、不在のことがあるんです。
以前は、ボクは「休みなら休みって言ってよ。」「不在になるなら不在になるって言ってよ。」「連絡してよ。」って、イライラしてしまって怒ってしまっていました。
しかし、2回ほど、別々のお客様で続いたときに、ふと思ったのが、その2回のお客様との関係。そのお客様と仲良くなれていないな、いい仕事できていないな、ということ。そのお客様に対して、いい提案できたり、その結果、売上が上がったり。困りごとを解決できていたり。。。その人に対して役に立っている、という感覚がなく、ただ訪問して、商品紹介して終わり。というケース。
B to Bの仕事は、お客様の利益に貢献すること。と、エクスマの藤村先生がブログに書かれていました。(BtoBの営業している人は読んでね!)
ボクはそのお客様の利益に貢献できていなかった。役に立っていなかった。そういうお客様だから関係もうまくできていないし、仲良くなれていない。
そういうように思うと、アポイントをすっぽかされたことを怒る前に、自分がまだまだで、もっとやるべきことがある、と思ったのです。
予定していたことが空くと、他にやりたいことができるので、「予定していなかった時間ができた!」ともなりますしね。
だから、相手さんに怒るのではなく、自分がまだまだだと思って、やるべきことをやっていきたいな、と思います。
という、なんか独り言みたいなブログですが、今日は以上です。