めんどくさがりなボクは、楽するためにどうしたらいいのか考えるのが好きです。
仕事で同じことを繰り返したり、時間がかかることに関して、めんどくさがりのボクは、それをやるのが面倒になってしまうタイプです。
そして、見かけによらず、特定の関数しか使わないけど、エクセルちょっと使える方です、もっさんです。(社内比です。)
実は社会人になって数年間、電卓で計算して、それをエクセルに入力して見積書を作成していました。
入社当時から、見積書はエクセルで、お客様から聞いた注文書は手書きで、、、アイテム数が多くなると気が遠くなることでした。エクセルで関数なんてある存在も知らず、数式入れたら計算できることも知らず、わざわざ電卓で計算して、それをエクセルに入れて見積書を作成してました。今思うと、なんて無駄な時間を。。。エクセルって表計算ソフトって言われるのにね。数式入れることがわかったのは入社して2年ぐらいしてから知り、関数は、6年ぐらいしてから知り、そこから「エクセルっていいやん!!!」って思えるようになりました。(おそーーーー!!!)
見積書や受注書もエクセルで簡単にできるようになった
例えば、うちの会社で、見積書や注文の処理をしてもらうために、必要な情報というのは、「品番、商品名、カラー、ロット、単価、数量」なんです。
毎回、毎回、入力していたら、時間かかって仕方がないし、間違えるし、関数の存在を知ってから、自分で必要な情報をまとめたマスターを作って、そのマスターを元に、品番だけ入力したら、商品名もカラーもロットも単価も出てくる見積書のフォーマットを使えるようになりました。
始まりは、めんどくさがり。ただそれだけです。毎回、毎回、たくさん入力するのが時間もかかるし、間違えるし、とにかく早く終わらせたいし、そのために工夫したことです。
見積書作成を楽にするために、エクセルの関数を使って、マスターを作っています。これはその前段階の準備。数年前からコツコツやっているんですがオフィス内や他の支店の人も使ってくれていてこの作業は僕は手間かかるけど、やりがいのある仕事。基本めんどくさがりなので、手を抜くために必要な仕事。 pic.twitter.com/kTZD0dvcnV
— 藤本成啓(もっさん)キャンドル屋 (@shige_fujimo) 2018年2月10日
ただ、ボクの使う関数っていうのは、だいたい決まっていて、さらに覚えてなくて、いつも2007年に日経PCの付録のこの本がボクのバイブルになっていて、ほぼ特定のページしか見ていません。
後は、他の人が作ったエクセルに入っている関数を見て、これ使えるといったものは、真似して使えるようにしたり。
いつも時間かかることで手を抜く方法を探すこと
めんどくさがりなだけに、いつも同じように時間かけてやることが、もっと楽できないか、手を抜いてできないか、どうやったらできるか、って考えるだけで、きっと何か他の方法が見つかるかもしれません。
もし、そのための準備の時間がたくさんかかるやん!って思われるかもしれません。ただボクは、1度の準備で時間がかかっても、その後、圧倒的に時間が短縮できたり、手を抜けるなら、それはGOだと思っています。
今回のエクセルの話であれば、マスターの作成が時間がかかるわけですが、それだけやっておけば、それ以降の見積作成は、圧倒的に楽ができるんです。
だから、めんどくさいことというのは、できるだけ楽する、手を抜けるように、何かできないか考えてみて、それが見つかれば、GOだと思っています。
何が言いたいかよくわからなくなってきましたが、とにかく何も考えずに、単純作業ばかりやる人にはなりたくないので、手を抜く方法っていうのはいつも考えていたいな、って思います。