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キャンドル屋 藤本成啓のブログ

大阪市生野区出身/1978年生まれ/男の子3児の父/カメヤマローソク(カメヤマキャンドルハウス)でウェディング施設、ホテル、旅館、雑貨店、飲食店、レストラン、イベントにキャンドルの営業をやっています。キャンドルの灯りで過ごす人々の”大切な時間”のお手伝いができたらいいな、という想いでキャンドルの灯りをお届けしています。

■「お前、家でキャンドル灯してるのかよっっっ!!!」という言葉の意味は10年経ってわかりました。

キャンドル 考え方 わかったこと

最近、仕事で使うPCの調子が悪く、よく固まります、動かなくなります、まるで僕自身を見ているようで、そのあたりの話は、長くなりそうなので、また今度。ふじもです。

 

 ■「お前、家でキャンドル灯してるのかよっっっ!!!」という言葉の意味は10年経ってわかりました。

 

会社に入った頃、当時の上司からよく言われた言葉、「お前、家でキャンドル灯してるのかよっっっ!!!」ということ。若かりし頃だったので、「このオッサン何言ってんねん」って正直思っていたけど、その言葉の意味も理解せず、ただただ言われたとおり、家で灯したりすることをやってました。

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朝は朝キャンでスタート。なんだかその日1日がいい気分で過ごせそうな気がするんです。 

 

言葉の意味もよく理解せず。

時がたち、「!」ときたことがあり、あのとき言われたのは、こういう意味やったんやな、と気付くことができました。

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ボクは、キャンドルを、ウェディングの施設さんやウェディングの装飾をされるお花屋さん、フラワーデザイナーさん、雑貨、家具などの小売店さんにキャンドルを卸す営業をしています。

例えば、そもそもキャンドルを卸す仕事をしている人間がキャンドルが好きじゃない、使ってないとしたら、そんな人から買いたいか?

キャンドルが灯さないということは好きでないということだけど、自分の売っている商品が好きでない、嫌いな人から買いたいか?

キャンドルを灯す時間や楽しさ、空間のお手伝いをする人間が、自分で灯して過ごす時間がないにはどういうこと?そんな人から買いたいか?

仕事上キャンドルを触る時間より、例えば、ウェディングの施設さんだと、毎週末結婚式があってキャンドルを使うわけです。正直、キャンドルを灯す時間でいうと、ボクのお客さんのほうが灯す時間が長いから、見てる時間、触る時間が長いです。お客さんのほうが灯すのに、なんでお前は灯さへんの?

 

キャンドルのスペック(大きさ、香り、形)は、カタログを見ればわかるけど、灯すことで感じること、気付くことというのは、実際に灯さないとわからないわけです。

 

ボクには、必ず母の日のお花を買うなら、この人という人がいます。お店があります。買ってくださいね、と言われなくても買いたい人、お店があります。

その人たちは、お花に愛情があるし、人に優しい、温かい。大切な母の日のお花だから、そういう愛情ある、優しくて温かい人が作った、お花を買いたい。買ってね、と言われなくても買いたくなる人。

 

昔言われたことが今になってよくわかる、あーそういう意味やったんか、ってよくあります。今日の話も、数年前に気付いて、腹に落ちました。キャンドル屋ならキャンドルを灯そう、キャンドル屋ならキャンドルを好きでいよう、無理に思わないけど、商売させてもらっているなら、好きでありたいな、と思います。

 

ということで、それでは、またー。