■炎の灯りがキャンドルの外側に透ける“ほっこり感”のするホヤ状になったキャンドルを作る方法
クリスマスが近づくと、子供の夢を壊さないように、失敗してはいけない、とドキドキします、ふじもです。
■炎の灯りがキャンドルの外側に透ける“ほっこり感”のするホヤ状になったキャンドルを作る方法
昨日の記事で「キャンドルを育てる」ということを書きました。
キャンドルは、灯すと、キャンドルそのものからもアカリが透けます。
透過性がありますので、その透け具合がかわいかったり、ほっこりするものです。
キャンドルの内側でアカリが灯ると、全体がホヤのようにアカリが透け、かわいい感じになります。
自然に灯して育てていき、だんだんとロウが溶け、炎がが下に落ちていくようにすればいいのですが、自然に通していくと、その溶け具合は様々で、空調の具合などで横からロウが垂れて、うまく真ん中だけ溶け外側が壁のように残らない場合があります。
ボクがやっている意図的にキャンドルを、ホヤ状にする方法です。
キャンドルをしばらく灯すと、↓の写真のようにロウが溶け、液化しています。
ここで炎を消すと、液化したロウはまた固まります。
ホヤ状にするには、この液化したロウを捨てます。
もったいないと思うでしょうけど捨てます。
ロウを捨てたら、その分灯せる時間が減るのでもったいないですが、捨てます。
新聞紙めがけて、どりゃーーーーー!!!
ぶれぶれ(苦笑)
液化したロウを捨てたので、炎の位置は下がります。これを繰り返すことで、うまく外側が壁になって残りホヤ上になり、真ん中だけどんどん下に下がっていきます。
で、このようにほっこりする、キャンドルらしい、透け具合が絶妙な灯り方をするキャンドルになります。
キャンドルを育てる、ということは意図的にひと手間かけることも、楽しさのひとつであります。
もしキャンドルをこのように灯したい場合は、この方法でやってみることをオススメします。
それでは、またっ!!!