■「キャンドルを“育てる”」という使い方で長く灯すのが楽しくなりますよ。
キャンドル屋にとって、1番大切であろう日、「冬至」。1年で昼が1番短く、夜が1番長い日が、そろそろやったなと思い、調べてみたら、昨日でした。とほほ、なフジモです。
■「キャンドルを“育てる”」という使い方で長く灯すのが楽しくなりますよ。
キャンドルには、「育てる」という言葉があります。
キャンドルを灯し続けて使っていくことで、キャンドルそのものの形状が変化していく様子を「キャンドルを“育てる”」と言います。
灯す場所、環境で、キャンドルの溶け方が変わります。
溶け方が違うので、形も様々、おつなキャンドルの表情が楽しめます。
溶けたロウが流れることを、日本人は嫌うヒトが多いけど、ボクは溶けたロウの感じが好きで、キャンドルらしさを感じます。
ダラダラと溶けたロウが回りに流れ落ちているキャンドルなんかヨーロッパの古くて由緒ある教会で灯しているような、教会のオブジェになっているような雰囲気にすら感じます。ヨーロッパ行ったことないけど。。。
あっ、写真がない。また撮っておきます。
炎が中に落ちていって、キャンドルの中から炎がキャンドルの外側をホヤ上にして透ける感じが雰囲気が出てくるのですが、これも育てていくことで楽しめることなのです。
「育ってきた環境が違うから~♪」ではないけど、キャンドルも灯す場所、環境、灯す時間で育っていく形は違います。シンプルなキャンドルは、灯りも楽しめるし、育っていく過程も楽しめます。
ということがキャンドルを育てるということです。
ということで、それではまた~。